(一社)宮崎県トラック協会 SGDs宣言

宮崎県トラック協会は、国連が提唱するSDGs
(持続可能な開発目標)に賛同し、事業活動を通じて
SDGsの達成に貢献することを宣言します。
令和5年4月
宮ト協SDGsの活動方針
宮崎県内におけるSDGsの普及啓発及び連携・協働促進を目的に、自治体・経済団体・大学等の連携の場として、令和3年4月に設立された「みやざきSDGsプラットフォーム」に宮ト協は参画しています。
宮ト協では、会員事業者や県内各地域において、SDGsの理念の普及やその趣旨に沿った具体的な活動が活発に展開されるように努めます。
環境エネルギー対策





会員事業所におけるSDGsの普及と地球温暖化防止への取組みを推進し、脱炭素社会実現による住み続けられる地域づくりやまちづくりに貢献します。
<主な取組み>
- SDGsの普及啓発と活動等の発信
- 環境対応車の導入、エコドライブやモーダルシフト等による省エネ対策・CO2排出削減の推進
- 再生可能エネルギーの利活用や「トラックの森」整備促進によるカーボンニュートラルへの取組み強化
交通安全・事故防止対策




事業用トラックによる交通事故防止とともに、一般県民への交通安全啓発等により、安全・安心なトラック輸送サービスの実現に貢献します。
<主な取組み>
- 交通安全教育の強化と危険運転(飲酒、過積載等)の防止対策の徹底・安全機器(デジタコ等)の普及促進
- 適正化巡回指導による法令順守の徹底とGマーク取得率向上の推進
- 高齢者講習やメディア広告・幟・ポスター等による交通安全啓発
労働・労務対策





会員事業所における労働環境の改善等への取組みを推進するとともに、働きがいのある職場づくりや多様なドライバーの確保・育成を支援します。
<主な取組み>
- 働き方改革や待遇改善への取組支援
- 女性、高齢者ドライバーの活躍と若年層の労働力確保・育成への支援
- 資格、免許取得のキャリアアップ支援
- 健康診断受診率の向上をはじめ、健康経営の取組みへの支援強化
- 労働時間短縮など荷主等への理解醸成
生活・災害対策



公共の福祉に寄与するため、地域社会貢献活動等を通じて、持続可能な地域社会の実現に貢献します。
<主な取組み>
- 差別や偏見を無くす「シトラスリボン運動」の啓発活動等の展開
- 交通遺児への義援金寄付や献血活動等の継続的実施
- 非常用の救援物資や飲食料の備蓄管理
- 大規模災害時や家畜伝染病発生時の緊急輸送体制の確立
その他




トラック運送事業の社会性・公共性を常に意識し、会員事業所の適正な事業運営と健全な経営発展を支援します。
<主な取組み>
- 関係機関連携によるパレット化等の輸送効率化や物流DX対応への推進
- 荷主企業や関連業界等とのパートナーシップの推進
- 「トラックの日」を中心に、多彩な広報活動やイベント等の開催
- マスメディアや広報誌等による運送業界への理解と応援の輪の拡大促進
SDGs宣言会員事業所リスト
令和6年6月17日現在
(株)マキタ運輸 | (株)長野トランスポート 宮崎営業所 |
(有)山下商事 | 宮崎運輸(株) |
(株)マキタエキスプレス | 草水運送(株) |
GTエナジー(有) | 都城運輸(株) |
(株)キング運輸 | (有)昇栄運送 |
(株)トミシマ | (株)古川興業 |
旭運輸(有) | (合)ティープラス |
井上運輸(株) | (株)戸髙物流 |
(株)桐原商事 | (株)ダイユウ |
新日本ロジ(株) | (有)佐土原運送 |
(株)中央運送 | (有)丸松運輸 |


SDGs宣言をされた事業者に取材をしました
今回は、当協会でSDGs宣言をされている会員事業者にSDGs(持続可能な開発目標)とトラック運送会社の関わり方について取材をさせていただきました。今回は、宮崎県都城市に本社を置かれている草水運送㈱(草水裕之代表取締役)の取り組みです。本取材に関するお問い合わせに関しましては、当協会の業務課まで、ご連絡ください。

Q.1 ) SDGsに取り組み始めたきっかけは?
弊社がSDGsに取り組み始めたきっかけは、平成29年に学習指導要領が改訂され、小中学校での教育実施要領にSDGsが新たに実施されることになったことです。生徒や児童が義務教育としてSDGsを学び、環境問題への関心を高めていく中で、将来的に我が国の経済活動を担うことになる生徒や児童たちに「選ばれる企業」となることを目指して、弊社ではSDGsへの取り組みを始めました。
Q.2 ) 具体的な取り組み内容とは?
①女性や高齢者・障がい者も働きやすく! 事故防止を通じて、「持続可能な地域社会」目指す | ・女性の積極的採用 ○女性従業員を適切な部門に配置することで、女性従業員の家事と仕事の両立を支援。 ○カゴ台車やフォークリフトによる荷役作業の割合を高くすることで、女性でも負担なく荷役作業を行うことが可能。 ・高齢者の継続雇用や障がい者の採用 ○65歳までの継続雇用制度を導入。65歳以降も、健康状態に問題がなければ、ドライバー本人の意思を尊重した上で乗務を継続。2022年の4月には障がい者を一人採用。 ・安全性の高いトラック輸送の実現 ○ドラレコで撮影されたヒヤリハット映像をドライバーに見てもらい、事故防止への意識を高める。 ○全車両にドラレコとバックモニターを装着。 |
②フェリーによるモーダルシフトを推進! 輸送効率化と環境負荷軽減の両立を図る | ・九州~関西間の長距離フェリー利用 ○宮崎県から大分県まで陸路で輸送し、大分港から(さんふらわあ)神戸港まで輸送。宮崎港から(宮崎カーフェリー)のルートも利用。 ・荷主のご理解、ご協力 ○荷主に対し、車両台数の集約や荷待ち時間の削減への協力を積極的に要請。 |
③荷主との交渉の場にもSDGsを活かす! 取り組みを通じて「愛される」会社に | ・自社従業員に教育 ○エコドライブやアイドリングストップ、安全運転などの日常の取り組みがSDGsの達成に繋がっていくと説明。 ・SDGsに対する荷主の理解 ○陸路での輸送に比べ、フェリー利用は運賃が割高になるが、荷主との交渉の際に「モーダルシフトがSDGsの目標達成に繋がる」と説明することで運賃の引上げを快諾してもらえることが増えている。 |
Q.3 )最後に一言お願いします。
「先代社長(草水正義氏、宮崎県トラック協会前会長)は、『従業員のご家族に喜んで頂けるような会社』を目指してきました。SDGsの考え方は、先代社長の考え方にも沿うものではないかと考えています。当社としては、これまで継続してきた日々の業務を一層強化していくとともに、地域貢献活動を通じて持続可能な地域社会の実現に貢献し、地域社会から愛される、そして当社で働く従業員に誇りを持ってもらえるような会社を目指していきたいと思います。」(草水社長)
取材にご協力いただきまして、ありがとうございました!
※随時、下記に更新予定
当協会のSGDs宣言会員事業所の登録について
当協会では、令和5年4月に「SDGs宣言」を行い、SDGsの取組みを充実・強化しております。
SDGsの目標や各項目の内容は、多様化する環境対策や人手不足・働き方改革の推進など、トラック運送業界を取り巻く諸課題への対応に密接に関係しています。
2024年問題を抱え、運送業界の大きな変革が求められる中、SDGsの取組みを事業経営に取り入れることで、各会員事業所においてもこれまで以上に社会的信用の向上とともに、荷主企業、そして消費者等の信頼を得て、選ばれる企業としてあり続けるための有効な手段であると考えられます。
そこで、会員事業所におけるSDGsの取組みの輪が少しずつ拡がっていくことを目指して、昨年度から、当協会独自の「SDGs宣言会員事業所の登録」を推進しております。
SDGs宣言事業所に対しては、当協会から登録証を発行するとともに、当協会を核に「みやざきSDGsプラットフォーム」の参加機関・団体等とも連携・協力を図りながら、SDGsの趣旨に沿った具体的な活動が活発に展開されるよう支援して参ります。
是非とも、各会員事業所におけるSDGsの取組推進の一助となるよう、積極的な事業登録をお願いします。
1. SDGs宣言の内容(フォーマット)
以下の≪別紙-1≫を参照ください。
2. 登録対象者
一般社団法人 宮崎県トラック協会の会員事業所であり、既にSDGsに取り組んでいるか、又は、今後積極的に取り組む意思のある事業所
3. 宣言登録期間
令和5年4月以降~随時
4. 登録手続き等
SDGs宣言書を作成し、県ト協へ申請・登録
5. SDGsの取組事例
各事業所で項目を選択し、宣言書にご記載ください。
17のゴール毎の具体的取組事例は、≪別紙-2≫をご参照ください。
CONTACT
お問い合わせ・ご相談
宮ト協SDGs宣言の登録についてのお問い合わせご相談は、
業務課までご相談ください。
一般社団法人宮崎県トラック協会
〒880-8519 宮崎市恒久1丁目7番21
TEL:0985-53-6767 FAX:0985-53-2285